QKeyboardでカスタムライティングモードを作成する方法
よく使うリライト用に、QKeyboardで再利用可能なカスタムライティングモードを作る方法を解説します。具体的な用途と無料プラン・Proの上限も紹介します。
QKeyboardには、1回限りの指示に使える組み込みのライティングモードとして カスタムがあります。ただ、同じ種類のリライト指示を何度も入力しているなら、カスタムライティングモードに保存しておけば、毎回書き直す代わりにワンタップで再利用できます。
カスタムライティングモードとは
カスタムライティングモードは、保存して繰り返し使えるリライト指示です。毎回“週次のクライアント向け進捗報告のように書いて”と説明する代わりに、指示を一度書いて名前を付けたモードとして保存し、その後のどんなテキストにも適用できます。ストレート、フレンドリー、簡潔などの組み込みモードと同じように動作しますが、何をするかは自分で細かく定義できます。
具体的な用途
- クライアント向け報告の形式。 毎週クライアントに送るメモを、進捗、ブロッカー、次のステップの順に書き始めるなど、一貫したステータス報告の構成に整えるモードです。
- サポート返信のテンプレート。 元の下書きがどんな書き方でも、落ち着いた、解決策を先に示すトーンでカスタマーサポートの返信をそろえるモードです。
- よく使う自分のトーン。 親しい友人へのメッセージと仕事の連絡で特定の語り口を使い分けているなら、毎回トーンを考えなくても済むよう、その声をカスタムモードに登録できます。
カスタムライティングモードの作り方
- アプリまたはキーボードメニューからQKeyboardの設定を開きます。
- “ライティングモード”セクションに進みます。
- 新しいカスタムモードを作成する項目を選びます。
- “クライアント向け報告”や“サポート返信”など、役割がわかる名前を付けます。
- モードを適用したときに文章をどうリライトするかを指示します。同僚に説明するつもりで、できるだけ具体的に書きましょう。
- モードを保存します。
保存すると、モードはQKeyboardの組み込みモードと並んで表示され、選択したテキストに同じ方法で適用できます。
良い指示を書くためのコツ
- トーンだけでなく構成も具体的にします。その用途で重要なら、順序、長さ、書式を指定してください。
- あいさつや結びの言葉など、いつも残したい形式を扱うモードなら、例となるフレーズを1つか2つ入れます。
- 1つのモードは1つの目的に絞ります。関係のない状況までカバーしようとする1つのモードより、範囲を絞った複数のモードのほうが管理しやすくなります。
無料プランとProの上限
無料プランでは、アクティブなカスタムライティングモードを一度に最大5つまで保存できます。それ以上、たとえば複数のクライアントやプロジェクトごとにモードが必要なら、 QKeyboard Proでカスタムライティングモードが無制限になります。古いモードを削除して新しい枠を空ける必要はなく、ワークフローに必要なだけ作成できます。
モードを更新・削除する
状況に応じた書き方が変わったときは、同じライティングモード設定画面から、いつでもカスタムモードの指示を編集できます。もう使わないモードを削除すれば、無料プランで新しいモード用の枠を空けられます。
